吹奏楽コンクール

先日、京都府吹奏楽コンクールに行って来ました。
７月の最終～８月頭にかけて、京都の吹奏楽は熱いんです（笑）

中１から、わけわからないまま先輩に必死についていく形で
初めてコンクールの舞台を踏んでから
もう何十年と経ってしまいました。
こんな日が来るなんて、あの頃は思ってもなかったです。。。


京都の道路事情はあの頃と違って
阪神京都線で京都駅の手前まで行けるようになったので
京都会館までは約１時間ほどです。
この鳥居を車でくぐるのって、結構興奮しちゃいます。

昔は、楽器の積み下ろし場所も狭くて、
かばんや楽器ケースを置く場所って外でした（笑）
今は、京都会館全部を駆使して
本当に出演者に優しい流れになりました。
昔は別館でチューニング、チューニングしたのに
なぜか炎天下で待たされて、舞台袖に行く、という流れで
そんなんでは楽器のコンディション保てません！
な状態でした。

で、最終音だしの場所が第２ホール。







楽器に優しい適度な温度管理で舞台袖へ…

緊張の中、舞台配置や楽器運びのお手伝いをした後
私は下手へ…。
ほんま、舞台袖って変な汗が出まくります。
人の演奏って、客席から聴くもんです。

その日のプログラム終了後、京都大会では外で発表です。
人が押し寄せて、会場のキャパが消防法などにひっかかるのか…。
でも、せっかく頑張ったし、会場でトロフィーや賞状受け取りたいですよね～。
そして『金』と『銀』が聞き取りにくいので
『ゴールド、金賞』というアナウンスが、すごーく鳥肌なんですが…。

　　


　こちらは発表前…緊張です。




　こちらは別の日ですが、発表風景。
　関係者らしき人が出てきた瞬間は
　すごい緊張感が辺り一体を包みます。



頑張ったのに、紙でぺら～んです。
校名と金・銀・銅　のどれかの欄に丸がしてあります。
歳をとったので、遠くからだと見にくい！
でも、京都では伝統ある発表方式なんです。（って言うとこかな）
もちろん、関西大会へ出場する代表校の発表もぺら～んで発表です☆

違う日に２回行ってきましたが、同じ緊張感を味わいました。
きっと、あの頃の自分と重なるんでしょうね。
また、今年もいい思い出を作れました。
学生のみなさん、おつかれさまでした！

みどレンジャーでした！！