メンバーによる徒然日記♪ コメント大歓迎ですv
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こんにちは!
今回は久々にリードメイキングを再開!
今回はご注文が入りまして…
オーボエだけでなく、コーラングレ(イングリッシュホルン)を久々に
作ることになりまして
でも、楽器は持ち合わせておりませんので
今までの経験の『カン』のみで、あとはお伺いさせていただいてからの
調整作業になるので、ほんとむずかしっ!
でも、本体は高くて買えない~!
買っても出番がなさすぎる…。(泣)
ま、愚痴は置いておきまして。

今回は糸巻き。
でも、これが一番気を使います。
これがいい加減だと息漏れの原因にもなるので
綺麗に隙間なく巻き上げるのが結構大変。
そして、糸を引っ張りながらある程度力を入れて巻きますが
気合が入りすぎて途中で『プッチン!』なんて事もあります。
自分のバカヂカラにびっくりしますけど^^;

私の場合、75mmにセットして巻き始めます。
なぜか…私の師匠や先輩がこうだったから。
でも、色んな人がいてるので、これが正解ってわけでもなさそうです。
素材やチューブのサイズで決まってくるんでしょうね。
で、もちろん、まっすぐチューブに舟形を差込み
チューブの穴からまっすぐにセッティングできているか
覗き込んだりして微調整をします。
位置が決まれば巻き始めます。

チューブをマンドレルという器具に差込み
力を入れて糸巻きがしやすいようにします。
チューブと舟形の連結部から上に向かって巻き始めて
チューブの長さ以上に巻きすぎないよう確認し
限界までまいたら次は巻き始めた場所へ糸を戻し
そこから下へ向かって巻きます。
文だけだとわかりにくい…。
一人では動画も撮れないっす。
上の写真は、中心から上に向かってチューブの上限一杯まで巻き
糸を巻き始めの場所に戻して来たところです。
ここから下へ向かって巻きます。

糸の色は別にな~んでもかまいません。
楽器屋さんへ行くと、専用の糸が売っていますが
これもお値段が…
あたしは、大黒絲業さんのフェザナというブランドのアナステミシン糸を使用してますが
色が綺麗でしかも結構丈夫。
そこらへんの手芸屋さんで手に入るはず。。。
いや、手に入らなかったので
直接問い合わせたら色見本まで送ってくださって
親切に対応していただいたのを覚えています。
と、いうわけで、
次回は削りです!
今回は久々にリードメイキングを再開!
今回はご注文が入りまして…
オーボエだけでなく、コーラングレ(イングリッシュホルン)を久々に
作ることになりまして
でも、楽器は持ち合わせておりませんので
今までの経験の『カン』のみで、あとはお伺いさせていただいてからの
調整作業になるので、ほんとむずかしっ!
でも、本体は高くて買えない~!
買っても出番がなさすぎる…。(泣)
ま、愚痴は置いておきまして。
今回は糸巻き。
でも、これが一番気を使います。
これがいい加減だと息漏れの原因にもなるので
綺麗に隙間なく巻き上げるのが結構大変。
そして、糸を引っ張りながらある程度力を入れて巻きますが
気合が入りすぎて途中で『プッチン!』なんて事もあります。
自分のバカヂカラにびっくりしますけど^^;
私の場合、75mmにセットして巻き始めます。
なぜか…私の師匠や先輩がこうだったから。
でも、色んな人がいてるので、これが正解ってわけでもなさそうです。
素材やチューブのサイズで決まってくるんでしょうね。
で、もちろん、まっすぐチューブに舟形を差込み
チューブの穴からまっすぐにセッティングできているか
覗き込んだりして微調整をします。
位置が決まれば巻き始めます。
チューブをマンドレルという器具に差込み
力を入れて糸巻きがしやすいようにします。
チューブと舟形の連結部から上に向かって巻き始めて
チューブの長さ以上に巻きすぎないよう確認し
限界までまいたら次は巻き始めた場所へ糸を戻し
そこから下へ向かって巻きます。
文だけだとわかりにくい…。
一人では動画も撮れないっす。
上の写真は、中心から上に向かってチューブの上限一杯まで巻き
糸を巻き始めの場所に戻して来たところです。
ここから下へ向かって巻きます。
糸の色は別にな~んでもかまいません。
楽器屋さんへ行くと、専用の糸が売っていますが
これもお値段が…
あたしは、大黒絲業さんのフェザナというブランドのアナステミシン糸を使用してますが
色が綺麗でしかも結構丈夫。
そこらへんの手芸屋さんで手に入るはず。。。
いや、手に入らなかったので
直接問い合わせたら色見本まで送ってくださって
親切に対応していただいたのを覚えています。
と、いうわけで、
次回は削りです!
PR
おはこんばんは!
久々ですが、リード制作中にカメラが起動できたので
やっとこ続編更新です☆
私のスマホは電池残量が20%を切ってしまうと
カメラが起動しないんです。
あれから2ヶ月、あっと言う間に朝晩冷えるようになりました。
さて、そんな中でのリード作りです。
どっちかと言うと、夜間の方が落ち着いて作業できますが
若い頃はどんどん作らないと間に合わなかったので
作るときは1日中作業していましたが
もうそんな事も出来なくなってしまったので
休み休み、ひとつの作業を1つ1つクリアしていくスタイルになってしまいました。
さて、前回の状態からまずやる事は
『舟形』を半分にして糸で固定する事、そして水に浸す、です。

この辺りの作業は歌を歌いながらの
作業でも、特に問題なく、楽しいですが…
半分に折り曲げた部分は
まだ繋がってる状態になってます。
細い方は、後々糸を巻いてチューブと段差なくなじませたいのと
次の作業に支障がないように、薄く削っておきます。
少し水に浸してちょっと柔くなったところで
次の作業、恐怖の焼き作業となります。

左の2コはbefore
右の2コがaftre
後ろに写っている工具の先端を弱火のコンロで熱して
薄く削った先端からグッと押し込んで形を付けます。
焦げない程度に熱するんですが、
細い所に差し込んで、水分が飛びながら押し込むのは
なかなか慣れないもんでした。
ヤケドと無理やり突っ込んだ時の衝撃で割れたりするので
チカラ加減が今でも難しいです。
なんでこんな事するかというと
次、チューブとこの加工した舟形を糸で巻くわけですが
チューブの形に馴染ませる為で~す。
で、その糸巻きが大変なわけですが
その模様はまた次回☆
久々ですが、リード制作中にカメラが起動できたので
やっとこ続編更新です☆
私のスマホは電池残量が20%を切ってしまうと
カメラが起動しないんです。
あれから2ヶ月、あっと言う間に朝晩冷えるようになりました。
さて、そんな中でのリード作りです。
どっちかと言うと、夜間の方が落ち着いて作業できますが
若い頃はどんどん作らないと間に合わなかったので
作るときは1日中作業していましたが
もうそんな事も出来なくなってしまったので
休み休み、ひとつの作業を1つ1つクリアしていくスタイルになってしまいました。
さて、前回の状態からまずやる事は
『舟形』を半分にして糸で固定する事、そして水に浸す、です。
この辺りの作業は歌を歌いながらの
作業でも、特に問題なく、楽しいですが…
半分に折り曲げた部分は
まだ繋がってる状態になってます。
細い方は、後々糸を巻いてチューブと段差なくなじませたいのと
次の作業に支障がないように、薄く削っておきます。
少し水に浸してちょっと柔くなったところで
次の作業、恐怖の焼き作業となります。
左の2コはbefore
右の2コがaftre
後ろに写っている工具の先端を弱火のコンロで熱して
薄く削った先端からグッと押し込んで形を付けます。
焦げない程度に熱するんですが、
細い所に差し込んで、水分が飛びながら押し込むのは
なかなか慣れないもんでした。
ヤケドと無理やり突っ込んだ時の衝撃で割れたりするので
チカラ加減が今でも難しいです。
なんでこんな事するかというと
次、チューブとこの加工した舟形を糸で巻くわけですが
チューブの形に馴染ませる為で~す。
で、その糸巻きが大変なわけですが
その模様はまた次回☆